第4回 ラスベガス2日目|最高のステーキと、一生忘れられないショー
第3回では、サンフランシスコでの乗り継ぎや、TSAによるスーツケースの検査など、初日から思いがけない出来事が続きました。
迎えたラスベガス2日目。
この日は翌日から始まるグランドサークルへのドライブに備え、唯一ゆっくり過ごせる一日です。
昼は楽しみにしていたステーキ、夜はシルク・ドゥ・ソレイユ。
ラスベガスらしい一日を満喫しました。
ゆっくり迎えたラスベガスの朝
この日だけは朝から予定を入れていませんでした。
息子と私はゆっくり起床。
一方、朝が得意な夫は、ホテル周辺を散策しながら朝食を調達してきました。
と言っても、真夏のラスベガス。
朝でもかなり暑く、遠くまで歩くのは難しかったようです。
ホテル内の売店で買ってきてくれたのは、
- トルティーヤチップス
- サルサ
- ミネラルウォーター
日本からインスタント食品をいくつか持参していたのですが、ホテルには電子レンジはもちろん、電気ポットもありません。
第3回でも書きましたが、アメリカのホテルでは意外とお湯を自由に使えないことが多く、日本から持参した食材はほとんど活躍しませんでした。
せっかく買ってきてもらったのでチップスを食べましたが、持ち込むなら、そのまますぐ食べられるものの方が便利だったと思います。
ニューヨークの名店でステーキランチ
朝食が軽かったこともあり、
「昼は思い切って豪華にしよう。」
ということになりました。
選んだのは、ニューヨーク・ブルックリンの名店として知られるPeter Luger Steak House。
ラスベガス店は比較的新しく、シーザーズ・パレス内にあります。
実は旅行前から気になっていたお店でした。
旅行中は予定が変わることも多いので、レストランは事前予約をしていませんでした。
そこで当日、OpenTableで検索すると、幸運にも席が空いていました。
しかも、ラスベガス店限定の「Power Lunch」というランチセットまで予約できました。
決して安いランチではありませんでしたが、それでもディナーよりはかなりお得です。
ステーキはもちろん、ハンバーガーも絶品でした。
そして、一番印象に残ったのは、厚切りのLuger’s Sizzling Bacon。
付け合わせに追加したGerman Fried Potatoesも、とても美味しく、ぜひおすすめしたい一品です。
食べきれなかった分は持ち帰り用に包んでくださり、立派な紙袋まで用意してくれました。
アメリカらしいサービスだな、と感じました。
ベラージオからシーザーズ・パレスへ
ランチまでの時間は、ホテルの庭で本物のフラミンゴを眺めたり、ベラージオの噴水を見たりしながら過ごしました。
昼食後はシーザーズ・パレス内のショッピングモールを少し散策。
ラスベガスのホテルは、ホテルというより一つの街のようです。
ショッピングモールやレストラン、カジノがすべてつながっていて、歩いているだけでも楽しめます。
ホテルで少し休憩した後、いよいよ今回楽しみにしていたMichael Jackson ONEへ向かいました。
ラスベガスのホテルはどこも想像以上に広いため、会場となるMandalay Bayも余裕を持って出発しました。
ホテル前は配車サービスの利用客で混雑していました。
モノレールも考えましたが、時間が読めなかったため、結局タクシーを利用しました。
ChatGPTと相談して選んだ座席
チケットを購入するときは、劇場の座席表をChatGPTに見せながら相談しました。
座席は角度や距離によって細かく料金が変わります。
実際に観てみると、中価格帯の席でも十分に見やすく、大きな差は感じませんでした。
そして、ショーは期待以上でした。
マイケル・ジャクソンをリアルタイムで知らない息子も、
「すごかった!」
と大満足。
世代を超えて楽しめるショーだと感じました。
ショーを見ながら、
「この中には日本人のパフォーマーもいるのだろうか。」
と気になりました。
実際、シルク・ドゥ・ソレイユでは、新体操や体操競技の経験を持つ日本人アーティストが数多く活躍しているそうです。
世界最高峰の舞台で、日本人が重要な役割を担っていると思うと、ショーの見方も少し変わりました。
正確さや集中力はもちろん、日本人らしいチームワークや規律を大切にする姿勢も、高く評価されているのかもしれません。
帰り道も一苦労
ショーの後は、翌日のドライブに備えて軽めの夕食。
Mandalay Bay内でピザを食べました。
「軽め」のつもりでしたが、お値段はラスベガス価格でした。
ホテルへ戻る際は、配車アプリを利用しました。
ところが、ピックアップ場所がとても分かりにくく、さらに私のLyftはなかなか配車できません。
諦めかけたところで、息子がUberを呼ぶことができ、無事にホテルへ戻ることができました。
この経験から、家族旅行ではUberやLyftをそれぞれのスマートフォンに入れておくことをおすすめします。
思わぬ場面で助けられることがあります。
明日から、いよいよグランドサークルへ
ラスベガスには旅の最後にも戻ってくる予定だったので、この日は「まだ旅の序章」という気持ちでした。
翌朝はいよいよレンタカーを借り、セドナへ向かいます。
ここから、この旅の本当の目的だったアメリカ西部の大自然が始まります。
💡 Wise Journey Tip
ラスベガスの人気レストランは、当日でもOpenTableで予約できることがあります。
また、ショー会場への移動は、時間帯によってUberやLyftが混み合うこともあるため、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
次回予告
次回はいよいよセドナへ。
右側通行でのドライブ、赤い岩山が広がる景色、そして都会派だった私が、なぜセドナに魅了されたのかをお話ししたいと思います。
